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いろいろ学べます! Vol.116

“ワインのハマリ方”伝授します!
守るべし3箇条
その1、好きな人(恋人、家族、友達、男女問わず)と飲むべし!
その2、元気な身体で飲むべし!
その3、やけ酒に使うべからず!

楽しみ方、エトセトラ

“ミネラル”って、何?

難しく言えば「無機成分」。カリウム、カルシウム、鉄分などのように、焼いた後に灰となって残る成分のこと。
よくミネラル感という言い回しをするが、それはワインの味わいを表現する。
一番分かりやすいのは、「水道水」と「コントレックス」の違い。これが同じ水同士のミネラルの相違。次に分かりやすいのは、「水」と「塩」。どちらもミネラルだが、タイプが違う。
それ以外にも石や土、鉄分などミネラルはあらゆるところに存在しているのだが、
根が土のミネラルを吸い取る》というのは科学的には間違い、ということしかわかっていない。ミネラルがワインに影響を与えている、という説は、実はまだ何一つ証明されていないのだ。
だが、実際にワインになった時は、土壌の違い味わいの違いに大きい影響を与えている。粘土が沢山ある泥炭岩土壌はねっとり感を出して重たくなるのに対して、石灰岩土壌はそこまで重くない。
サイエンス外のこの論証が解き明かされるのは、まだもう少し先のようだ。
小難しい論理より、単純に、水みたいなミネラル感、とか、岩塩みたいとか、土っぽいとか、ちょっと鉄棒舐めたみたいとかを楽しんで欲しい。それだけでも、かなり、あなたは“ツウ!!!
たまに、試飲をして貰っている時に、白ワインに対して、
これ、水みたい~
と言っている方がいる。それは
「(コントレックスみたいに重いミネラル感はないけれど、この軽いミネラル感は)水みたい~」
というのを略して言っているのだ(長っ(笑)。ちゃんとあなたも表現しているのだが、気が付いていないだけ。

“ロゼ”を馬鹿にしちゃいかん

よく、年配の殿方に多いのが、「ロゼは女・子供の飲むモノ」と言って、口にしようとさえしない人。
失礼にも程がある。勿論ロゼワインに対して。いや、女・子供に対してか?(笑)
パリに住んでいた友達が、「向こうの人はロゼよく飲むよ~」と言っていたが、本当によく飲むらしい。
まずがいい。茜色、暁色、桜色、桃色、サーモンピンク、薄々紫、朱色…、ボキャブラリーが少ない私はこんなもんしか挙げられないが、まだまだあって、どれもうっとりする程、綺麗…。特に花見の時は最高!!!  そこで…
花見とワイン
私の記念すべき第1回目のワイン会はなんとアウトドア。桜の木の下で、彼女とワインとチーズとサンドイッチ。傍らには今は亡き娘(世間では犬と言うらしい♀)が、優雅に侍り、それが“レッツ光合成♪まぬと遊ぶ会”の始まりとなった。
次の年の花見はなんとオールロゼ! スパークリングに始まり、軽いタイプから少し重ために至るまで、ロゼ三昧。品種によって全て味が違うのは当然のこと。どの葡萄で作られたロゼが、どんなお味なのかを飲み比べて知っておくと、食事と併せる時に便利だ。
ちなみに餃子カレーといったワインに合わせにくいと思われているメニューも、意外にロゼとの合性はよい。先日もあるワイン会で、カレー風味スープが出たが、意外や意外、ロゼのシャンパン(但し、非常に泡が優しく味がマイルドなモノ)とバッチリだった。ロゼ=甘口しかない、というのは古~い間違った情報。大半は辛口。
さて、今年も花見弁当をちょっと作って、勿論グラスもアイスクーラーも一式持って、出かけよ~! そんな時は頭の固いオジサンは誘わなくていいから。

垂直飲みと並行飲み

垂直飲み①

同じ生産者、同じ品種、同じランクで、ヴィンテージが違うもの。

オーストリア
生産者 ユルチッチ・ソンホフ
品種 リースリング
ヴィンテージ 1999~2004年
垂直飲み②

同じ生産者、同じ品種、同じヴィンテージで、ランクが違うもの。

ドイツ
生産者 ゲオルグ・ブロイヤー
品種 リースリング
ランク ソヴァージュ
ラウエンタール・エステート
テラ・モントーサ
並行飲み

同じ生産者、同じ品種、ヴィンテージも同じで畑が違うもの。

オーストラリア
生産者 フランクランド・エステート
品種 リースリング
ヴィンテージ 2009年
クーラデッラ
アイソレーション・リッジ
ポイゾンヒル
こういうのもOK!

同じ品種、同じヴィンテージ、国(生産者)が違うもの。

(飲み比べができれば、よいのだ)

これこそ、人数が揃わないとなかなかできないので、リースリングを飲み比べするワイン会を立ち上げてしまった。リースリングばかり、よくこんなに飲んで飽きないものだと、我ながら感心するが、そこは周りも類友(笑)。Riesling万歳\(^o^)/

和食に合わせる面白さ

ワインなのだから洋食に合うのは当たり前、と言うか、洋食にしか合わないと思っている方と、和食には日本酒しか合わない、と思っている方が意外に多い。実はワインは和食との合性もバッチリなのだ。いつもは日本酒しか飲まないという方も、たまには趣向を変えて、ワインで召し上がってみて貰いたい。
冒頭でもふれたミネラルが、和食と合う“決め手”となる。簡単、お勧めは、シルヴァーナー、リースリング、ミュラー・トゥルガウ、バッフス辺りから試してみるとよい。
ニューワールド(ヨーロッパ・アジアではない地域…オーストラリアやアメリカ、チリ等)の南側の地域より、ヨーロッパの北側(ドイツ・アルザスとか)の方がより併せやすくて簡単だ。
3年前、ある和食の料理教室と、ワイン会をコラボレーションさせた、作って・食べて・飲んで、の“クック&ワイン”というクラスを立ち上げた。それのきっかけとなったのは、ドイツのフランケン地方のシルヴァーナー ほうれん草の煮浸し。まさに目から鱗とはよく言ったもので、だし汁に浸かったほうれん草と、3種類のシルヴァーナーを交互にエンドレスで食べていたものだ。以来、一番分かりやすい例として、紹介している。シルヴァーナーのミネラル感は、正直、価格に素直に現れているので、どんな感じ?と試してみたい方は、思い切ってドイツの3000円以上をチョイスして欲しい。笑える位、ミネラルって金(かね)かっ?!と実感できるので。それを是非、ほうれん草か小松菜の、お浸しではなく、煮浸しで併せて欲しい。他のおかずが要らない位、あなたもエンドレスではまること、間違いなし!!!

プロフィール M.Yamamoto (ワイン・ナビゲーター)

ワインの販売をしながら、お客様向けのワイン会を企画、開催。アウトドアでやり始めた“レッツ光合成♪まぬと遊ぶ会”や、和食の料理教室とワイン会をコラボレーションさせた、作って・食べて・飲んで、の“Cook & Wine”クラスの立ち上げ、また、“Riesling Ring”にヒントを得た、個人向けバージョン“NSP Love Riesling”というリースリングの飲み比べのワイン会を開催するなど、ワインと人、人と人を繋ぐことをモットーに、日々遊ぶことを企画、提案。“Cook & Wine”は今年3月で既に丸3年、120回という人気企画。“レッツ~”には、地方からの参加者もいる程。出張先でもナンパをすることで有名??

URL: http://blog.goo.ne.jp/petrus78

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