Vol.162 読んで学べる自分磨きコラム

仕事やプライベートに役立ち、
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着物で輝く女性へ変身

明日からあなたも浴衣美人

浴衣と帯の他に必要なものがあります。きちんと揃えてから浴衣を着始めましょう。

肌着

浴衣を素肌に着るのは湯上がりだけのこと。汗取りや着崩れしないためにも肌着を用意しましょう。

補正用のタオル

洋服とは違ってウエストのくびれは、帯の下がシワになってしまい、せっかくの浴衣姿も台無し。
細いウエストには、 タオルなどを使って補正をしましょう。

和装ブラ

ワイヤーブラは、襟元のくずれの原因になってしまうこともあります。また、胸が強調されるような着方は、 老けて見えてしまうこともあるのです。
ボリュームのある方には、なだらかでキレイなラインを作ってくれる和装ブラがオススメです。 スポーツブラでも代用可能。

腰ひも2本

浴衣姿を支える大切な紐です。昔から使われてきたモスリンウール100% が一番使いやすく、着崩れしにくいのでオススメ。

伊達締め1本

着付けの仕上げに必要なもの。襟元を美しく見せるためにも、着崩れの防止にも必要なものです。

ゆかたの着付け
画像をクリックするとYouTube動画へジャンプします
  • 肌着を身につけ、ウエストに補正タオルを巻きます。その場合、 結び目は左右のどちらかに寄せるように結びます。
  • 背筋をのばし、きちんと立ち、浴衣を羽織ります。前正面で左右の共襟を合わせて右手で持ち、左手で背中心をつまんで、前後に軽く引きながら背縫いを体の中心に合わせます。
  • くるぶしくらいまで、両手で浴衣をそのまま持ち上げ、着丈を決めます。右手は前にぐっと引いて、 浴衣が背中にぴったりついていると、背中心がずれません。
  • 次に裾合わせをします。裾合わせは、上前(左側)から決めます。左右の手は、襟先から10センチくらいのところを持って開き、上前の端を体の右脇に合わせて前の幅を決めます。このとき、背中側の裾が下がりやすいので気をつけましょう。
  • 背中の中心がずれないように上前を一旦広げ、下前(右側)を決めます。下前は、つま先が裾から8~10センチあがるように持ち上げながら左肘で押さえ、左脇に持っていきます。下前の身幅が余ったら、後ろへ巻き込まず、前に折り返しておくと歩きやすいです。
  • 再度、上前を重ねます。このとき、上目の褄先は裾から2~3センチ上げ、右手で上前の襟先をしっかり押さえ、腰紐をしっかり結ぶために左手でウエスト周りの余分をたくしあげておきます。
  • 腰紐を上前の襟のウエスト位置(洋服でいうベルトする部分)にあて、後ろで交差してしっかり締めます
    ここで、しっかり締めておかないと、着崩れの原因になるので、気をつけましょう。
  • そうしたら、下前の裾があがっているかどうか確認してください。下がっていたら、懐から右手を入れて、襟先を引き上げて形を整えます。
  • 両方の身八ツ口から手を入れ、後ろのおはしょりを整えます。
  • 手を前に回して、トントンと上下に動かして前のおはしょりを重ねます。左手で下前の襟を持ち、右手は外に出して、上前の襟を持ち、左右に引いて、のどのくぼみが隠れるように整えます。
  • 共襟の先を揃えて持ち、首の後ろと襟の間をこぶしひとつ分くらいあけます(衣紋を抜く)。
  • 腰紐を持ち、ウエストよりも少し高めに紐を締めます。この時、少しゆるめに結んでおくと、苦しくありません。
  • 背中心が曲がらないように注意しながら、シワを両脇に寄せます。
  • 前のおはしょりが、 すっきりするように整え、仕上げに伊達締めをします。伊達締めは帯の中央になるような高さで結びます(伊達締めは省略することもできます)。
  • 着付けが終わりました。着丈・襟あき・シワが寄っていないかチェックを忘れずに!
  • ポイントは、おはしょりがきれいなこと。そして、おくみ線の上下が1本に通っていることです。
大人の女性が好きな半幅帯の結び方(割り角だし)
  • 帯の端から60センチのところまで2つ折りにして洗濯ばさみで留めます。
  • 文庫結びと同じように結びます。
  • テを結び目から20センチのところで外側に折ります
  • 垂れの裏側を出し、輪を右にして2つ折りにして、テの後ろ側から前にかぶせます。
  • 垂れを下から引き上げて、元でしっかりと結びます
  • 垂れ先を広げ、結び目からくぐらせて下に出します。
  • 残った垂れをもう一度巻いて、胴回りの中に入れます。
  • 2つ折りになっている左右の羽根を広げ、形を整えます。
  • 右手で上から結び目を、左手で帯の左下を持ち、 おなかを引っ込めて右方向へ回します。
  • 羽根が背中心にくれば完成です。 浴衣のシワや襟の乱れを確認したらでき上がり。
谷 加奈子

プロフィール

丸や呉服店
谷 加奈子

東京都大田区蒲田にある丸や呉服店の三代目。小さい頃から着物が大好きで、毎日、着物に触れていることに幸せを感じています。現在は、一人でも多くの方に着物の楽しさを伝えたく、着付け教室を始め、季節毎の和のイベント、歌舞伎鑑賞会、着物に関するワークショップを開催しています。着物雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞やテレビ・ラジオなど多岐にわたって活躍中。

【丸や呉服店】
http://www.kimono-maruya.com

◆大人の浴衣展 平成25年5月7日(火)~
今年も浴衣の季節がやってきました。日本古来の染めに拘った竺仙の浴衣を始め、有松絞りの浴衣、墨流しの浴衣、江戸更紗の浴衣と多数揃えております。皆様のご来店をお待ちしております!

詳しくは → http://www.kimono-maruya.com/

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