Vol.163 読んで学べる自分磨きコラム

仕事やプライベートに役立ち、
ためになる情報を毎週お届けします。

目からウロコのフォト講座

写真を撮る前の基礎知識

カメラの選び方

これから新しくカメラを購入される方、又は今持っているデジカメで大丈夫かな?と思っている方、安心してください。形は違いますがカメラの機能に大きな違いはありません。プリントは大きくてもA4程度、パソコンで見る程度であればどんなカメラでも美しく撮ることができます。
「どれも同じだと言われると逆に迷ってしまう」と思ったアナタの為に、それぞれの特徴で大まかに分類してみました。

一眼デジタルカメラ

A3サイズ位までプリントしても本当に美しい仕上がりになります。綺麗に撮るならコレ!
レンズも変えられます。ただし“重い”“大きい”“高価”と三拍子ならぬ三重苦のカメラでもあるのです。これに交換レンズ数本持って外に出かけると撮影どころではなくなってしまう重さです。
体力に自信のある方は是非どうぞ。

ミラーレスカメラ

今流行のミラーが付いていない軽量でコンパクトなカメラ。持ち運びがとても楽です。構造がシンプルなので故障が少ないのが特徴。女性を意識して作ったオシャレな外観でシャッター音が小さいのも嬉しいポイントです。ただし、バッテリーの消耗が激しいのですぐに充電が必要です。

コンパクトデジタルカメラ

ミラーレスカメラよりもさらに軽く、コンパクト。ポケットにも入ります。持っているのを忘れてしまいそうなカメラ。最近のコンパクトデジカメは多機能なので、大概の物はあらゆる撮影に対応が可能なため、これ1台で大抵の撮影に対応できます。ある意味、今回一押しカメラです。

大まかに三種類に分けましたが、撮影の用途や目的、ご自身の体力などを考え合わせて選んでください。さらにもう一つアドバイスすると、高い画素数のカメラを選ぶ必要はありません。高い画素数のカメラは高機能なのですが、当然のことながら高価格になります。しかしながら、大きくサイズを伸ばしてプリント(例えばA3以上)しないのであれば、画素数が低いカメラでも仕上がりに大きな差は出ないのです。具体的には1000万画素以下が理想です。画素数の少ないカメラの方が価格もリーズナブルで実用的というわけです。

基本的なテクニックをマスターしよう!
ホワイトバランス

色を正確に写真に記録させる機能です。普段はAUTOで使いますが、使い慣れてきたら色々とレベルを変えてみてみましょう。わざとアンバランスに設定してみると面白い効果が現れます。

露出とシャッタースピード

P(プログラムオート)シャッターを押せばカメラが全て考えてくれるのでとても便利。ところが、AVもしくはA(絞り優先)モードにすると、被写体のぼけ具合を自在にコントロールできるのです。
ファインダーや液晶画面の下の方にf2.8とかf8など、数字が表示されているはずです。
例えば、最初の写真はf2.8、2枚目がf8、3枚目がf11、4枚目がf16で撮影しています。数値が小さいほど後ろにある被写体を意図的にぼかすことができます。

・TVもしくはS(シャッタースピード優先)モード
動きのあるもの、例えばスポーツなどは1/2000、1/1000で撮ると綺麗に撮れます。
・M(マニュアルモード)
露出を意図的に上げたり下げたりしてみると、裸眼で感じる普通の被写体に表情が出てきます。面白半分でも良いのでMモードにチャレンジしてみましょう。
・ISO感度
暗いところでも速いシャッターを切る為の感度アップの設定。通常のカメラでISO100-1600位までの範囲がありますが、ISO800以上はノイズが現れやすく画質が荒くなるので注意が必要です。
・フォーカス
意図的にピントを合わせたい場所がある場合はオートフォーカスを解除してみてください。撮影する人の狙いや意図が感じられる仕上がりになることでしょう。

撮影の基礎知識として、ここまでを目標にカメラの基本機能やその効果をマスターしてください。

何を撮るか?!

自分が本当に撮りたいものを撮っていますか?
何を撮って良いのかわからない、テーマが見つからない。こんな悩みを抱えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
リラックスして過去の記憶を辿ってみるとテーマのヒントが見つかることがあります。例えば、好きな単語や印象に残っている場所を思いつくまま書き出してみましょう。あるいは、嬉しかったこと、悲しかったこと、感動したことなど、忘れられない出来事を書き出すのも効果的です。そんな中に自分しか撮れない、質の高いテーマが隠れているものです。

それでも良いテーマが頭に浮かばない時は、カメラを持って外へ出てみましょう。毎日の通勤で通っている道、何気なく通り過ぎているマンションやレストラン、代わり映えしない日常でもチョッと意識を変えるだけで撮影のテーマに相応しい面白いヒントが隠れています。
カメラを通じて新しい発見や、好奇心の感度が上がるチャンスが身近にあるので、是非チャレンジしてみてください。

熊坂 弘

プロフィール

STUDIO siesta
熊坂 弘

日本建築写真家協会会員
川崎市中原老人福祉センター写真教室専任講師
化粧品会社宣伝部 広告代理店等を経て、現在フリーカメラマンとして、人物から建築写真までの広告写真撮影を手がける。
又写真館の経営者も兼ね、証明写真及び成人式・子供写真の撮影にも従事。
近年は写真教室も主催し青年から老人まで、「写真で遊ぼう」をテーマに開催中。

お問い合わせ先:
川崎市中原区井田三舞町17−47
スタジオシエスタ
044-753-5898

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