Vol.176 読んで学べる自分磨きコラム

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楽しく学んで絵ンjoy!

イラストについて

イラストは表現しようとしているモデル・・・例えば、仔犬、としましょう。仔犬を研究することから始めます。何故??仔犬を描いてもそれが、見る人によっては、子猫に見える?あるいは親犬に見える?それでは描き手の意思とは反するもの。仔犬に見えるには・・・そう、デッサンの時にやったことを思い出してください。相手を良く見る=観察する。写真でも、ネットでも、できるだけ多くの資料を集めて研究するのです。すると、分かってくることがあるはずです。例えば、親犬に比べて顔が大きい、目が大きい、よくイタズラをする、等々。そうしたら、仔犬の特徴を踏まえて描いてみる。そしたら、次にさらに擬人化してみる。可愛らしい仔犬を描きたければ、そういう表情にしてみる。あるいは、怒った表情、悔しい表情、泣いている表情、等を描いてみる。そうして、自分のレパートリーを増やしていきます。どうですか?次にイラストの楽しいところは電気製品、自動車、などを擬人化できること。それらにも挑戦してみましょう。

今回はこんな写真を探してみました。先ずはデッサンをしました。これをイラスト化してみましょう。最初はこのままをラインのみで描く。ラインとはいっても太さによって印象はだいぶ違います。

さらに、これを着色してみます。先ずは水彩で軽いタッチに描いてみます。次は、これを色鉛筆で描いてみます。色鉛筆は普通に強く描く、軽くなでるように描く、と塗る方法がありますが、鉛筆ですからその特性である線のタッチを生かす。これは好みの問題もありますから、一方法として例にします。水性マーカーの場合は線を丁寧に引いたり、点で表現できます。

さて、次にアレンジをしますが、これからがイラストの面白く楽しいところです。漫画風に描いてもよし芸術風に描いてもよし、あなたの自由です。くどいようですが、アレンジするには元のモデルがしっかり把握できているかです。デッサンをしているからこそ、アレンジの仕方が分かってくるのです。これだけは頭に入れておいてください。では、アレンジしてみましょう。

実は、イラストは動物以外の「モノ」を擬人化できるのです。これは面白いことです。まさに画期的です。
文字なんかもアレンジ。さあ、皆さんも楽しいイラストを描いてみましょう。自分には描けないなんていわないで、やってみる。最初から上手い人なんていませんよ。楽しい気分、うれしい心で、さあ!Let’s try!

Kaz Tanaka

イラストレーター

Kaz Tanaka

1946 栃木県小山市生
1970 武蔵野美術大学造型学部デザイン科卒
     カネボウ化粧品入社
1971 カネボウ化粧品退社 水野デザインハウス入所
1973 フリーランス

<作品集>


  • ユーハイム
    クリスマス・スペシャル缶

  • ローバージャパン
    カタログイラスト

  • タバスコジャパン
    カタログイラスト

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