Vol.179 読んで学べる自分磨きコラム

仕事やプライベートに役立ち、
ためになる情報を毎週お届けします。

スペシャルティコーヒーを身近に

コーヒーを淹れる準備

コーヒー器具を揃えよう

ご家庭でコーヒーを抽出する際に、必要な器具をご案内致します。ここでは、一般的なペーパードリップの抽出を基本と致します。

  • ① ドリッパー
  • ② サーバー
  • ③ ドリップポット
  • ④ ペーパーフィルター
  • ⑤ コーヒーミル
  • ⑥ コーヒー豆
  • ⑦ スケール(家庭用で十分です)
  • ⑧ コーヒーカップ
  • ⑨ 抽出後のドリッパーを置けるもの

こちらを揃えましたら、ペーパードリップ抽出は十分です。細かな器具(温度計、コーヒーの微粉を取り除くようなものなど)も用意できれば、さらに美味しいコーヒーを抽出できますが、無くても特に問題はありません。

好きなコーヒーを見つけよう

自分でコーヒーを淹れる際に、まず最初に大きく悩むポイントは『コーヒー豆を選ぶ』ところではないでしょうか。
コーヒー豆は、産地によって味が変わります。生豆の品質によって味が変わります。焙煎によって味が変わります。例えば、ブラジル、グアテマラ、マンデリンと表記されたコーヒーが並んでいたとします。これだけでどの豆を購入するのが良いか判断するのは、非常に難しいです。産地も曖昧、品質も分かりにくい、焙煎度合いも不明、これでは自分がどんなコーヒーを購入しようとしているのか、ほとんど見当がつきません。
コーヒー豆を購入する前におすすめすることは、自分が好きな味のコーヒー店を見つけることです。コーヒー店はそれぞれコーヒーに対するこだわりを持っています。各々の店が同じ生豆を使用して焙煎から抽出を行ったら、ほとんどの場合風味の違うコーヒーが出来上がります。そのため、好きな味のコーヒーに出会えることができたら、より気軽にコーヒー豆を購入できると思います。

コーヒーは鮮度が重要

コーヒー豆を購入する際に、注意すべき点は、『コーヒーの焙煎日』です。現在、店頭に並んでいるコーヒーのほとんどが賞味期限を記載しています。これは、法律で決まっているのですが、このような場合も焙煎日がいつか確認をすることをおすすめします。
コーヒー豆を焙煎してからは、鮮度が非常に重要です。生豆の状態では長期保存もある程度可能ですが、焙煎された豆は長期保存に向いていません。
全ての豆に当てはまるわけではありませんが、一般的には焙煎日から2週間くらいで飲みきるようにしてください。このくらいがコーヒー風味が最も楽しめる期間です。

挽き豆の場合はもっと短い期間で飲みきることをおすすめします。
2週間経った以降に、すぐに劣化するわけではありませんが、保存期間は長くても1ヵ月くらいを目安にしてください。

コーヒーの栽培地域と注目の品種

スペシャルティコーヒーを生産している農園は、ある程度標高が高い地域に集まっています。そのため、山岳地帯に小規模の農園が多く点在しているような状況です。
標高1000m以上の場所で栽培されたコーヒーは、より高品質であることが多いです。これは昼夜の寒暖差がコーヒーの実をじっくり実らせ、熟すまでにある程度の時間を要すからです。
新しいコーヒーの品種で注目を集めているのは、『ゲイシャ種』『パカマラ種』です。
ゲイシャはパナマの品評会ベストオブパナマで、ラ・エスメラルダ農園が何度も1位に輝き、その品種がゲイシャであったことで、近年急速に広がりをみせています。ゲイシャは生産量が非常に少なく、希少性が高いため、他のコーヒーより価格が高い傾向があります。
グアテマラのエル・インヘルト農園のパカマラは、カップオブエクセレンスで1位を数回獲得しています。柔らかい舌触りと、酸味と甘さのバランスの良さが特徴です。パカマラは、『パカス』と『マラゴシッペ』という品種を掛け合わせて作られたものです。こちらも近年人気があり、栽培する農園が中米をはじめ増加傾向にあります。

水谷 敏

プロフィール

水谷 敏
水谷珈琲代表

http://mizutanicoffee.jimdo.com
mizutanicoffee@gmail.com

2009年 Coffee & Babyを開業
2013年 水谷珈琲にリニューアル
エスプレッソにはじまり、ペーパードリップ、ネルドリップなど、
コーヒーの抽出方法をさらに深く研究中。

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