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いろいろ学べます! Vol.78

陸上競技観戦を楽しもう

① 陸上競技の豆知識

夏から秋にかけては、大きな陸上の大会が多数開催されます。
会場に足を運ばれる方も、メディア等で目にする方も大勢いるでしょう。たとえば、短距離走のフライング、棒高跳の選手がパスをするルール、ハンマー投の選手がわざとサークルから足を出すケースなど、陸上競技には一見わかりにくい様々なルールや規定があります。こういったポイントを押さえて是非楽しく観戦してください。Vol.78では各競技の豆知識をお届けします。Vol.79以降は、各競技に関するポイントをご紹介していきます。こちらも是非チェックしてください。

【陸上競技の豆知識】

■トラック競技のレーンはどうやって決定するのか

最初の予選レースは、抽選によって各選手のレーンが決まります。その後は、前のレースの成績上位者が真ん中のレーン成績中位者が外側のレーン下位者が1・2レーンに振り分けられます。1レーンから8レーンまである場合、3レーンから6レーンの選手は前のレースで成績が良く、1・2レーンの選手は下位、7・8レーンの選手は通過者の中では中位だったということです。

■追い風参考ってなに?

短距離、跳躍系の種目は、追い風の中で競技を行えば当然のように風の力で自分本来の力よりも加速できます。そのため、記録の公平性を期すために追い風2mを超えるコンディションで出した記録は参考記録となり、正式な記録とは認められません

■ハードルの個数、高さは?

男子110m、女子100m、男女400mと全てのハードル種目は、10台のハードルが設置されます。

高さ
男子110mH 1067mm
男子400mH 914mm
女子100mH 840mm
女子400mH 762mm
1台目までの距離
男子110mH 13.72m
男子400mH 45m
女子100mH 13m
女子400mH 45m
ハードル間の距離
男子110mH 9.14m
男子400mH 35m
女子100mH 8.5m
女子400mH 35m
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■フィールド競技における各選手の持ち時間は?

残っている競技者が4人以上の場合は1人1分。2人から3人だと棒高跳が1人2分、走高跳は1分30秒、その他が1分。1人だと棒高跳が1人5分、走高跳は3分。連続試技は、棒高跳で3分、走高跳で2分となります。その時に試技しなくとも試技の権利を持っている人が何人いるかで時間は決まります。

■棒高跳の棒に関する規定は?

棒は各選手とも自分のオリジナルのものを使用できます。棒の材質、長さともに規定はなく、選手それぞれが自由に選択可能です。ただし、表面は滑らかでなければいけません。

■ハンマー投、砲丸投の鉄球の重さは?

ハンマー投のハンマー(砲丸からハンドルまでの全体)と、砲丸投の砲丸は同じ重さ。男子は7.26kg、女子は4kgです。また、ハンマーのグリップ部分と鉄球部分をつなぐワイヤーの長さは117.5cmから121.5cmとなっています。

■やり投のやりの長さは?

やり投で使用するやりの長さは、男子が2.6mから2.7m、女子が2.2mから2.3m、重さは男子が805gから825g、女子が605gから625gとなっています。他に、やりがフィールドにささる穂先部分は金属製でなければいけない、やりの切断面は、全て円形でなければいけないといった規定があります。

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【資料・情報ご提供】

財団法人日本陸上競技連盟
http://www.jaaf.or.jp/fan/
日本陸上競技選手権観戦ポイント
http://www.jaaf.or.jp/taikai/531/point_of_view.html
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