

これから働く方へのアドバイス:
オーストラリア到着後、なるべく早急に行うべき7つの重要事項をご案内します。
| 出典: | http://www.immi.gov.au/living-in-australia/settle-in-australia/to-do-first/ |
| http://www.immi.gov.au/living-in-australia/choose-australia/about-australia/ |
地理・気候:
南半球に位置するオーストラリアの気候は、北半球に位置する日本の気候とは正反対です。また広大なオーストラリアの気候は地域や都市で大きく異なります。
ダーウィン・ケアンズなどの北部沿岸都市は熱帯雨林気候地域で、年中常夏であり、雨季は降水量も多く暑いが乾季は暑さも和らぎ過ごしやすい気候です。
中部沿岸、ブリスベンやゴールドコーストなどの都市は亜熱帯性気候で1年を通じ気候が温暖で晴天の日が多く、シドニー、メルボルン、アデレード、パース、ホバートなどの南部沿岸の都市は、温帯性気候地域で四季があり、気候も比較的穏やかです。大陸内陸部のアリス・スプリングスなどの都市は砂漠性気候で、昼と夜の温度差が大きく、降水量が少ないため年中乾燥しています。
熱帯雨林気候地域と亜熱帯性気候の北部沿岸では、雨季(12月~3月)と乾季(4月~11月)の季節があり、温帯性気候地域では、 春(9月~11月)、夏(12月~2月)、秋(3月~5月)と冬(6月~8月)の四季があります。オーストラリア大陸の気温は、北部が高く南部が低くなっています。
2011年8月英誌エコノミストの調査部門EIUが発表した世界で最も住みやすい都市のランキングによると、メルボルンが1位、シドニーが6位、パースとアデレードが8位と、トップ10に4都市がランクインしています。
言語:
オーストラリアで最も一般に話されているのは英語で、続いてイタリア語、ギリシャ語、広東語、アラビア語です。家庭で英語を話す割合は85%ほどとなっています。
オーストラリアは人口の約20%が外国生まれとされており、文化・人種・言語・宗教など多様性を持った人々で構成されている社会です。移民は1900年代まではイギリス・アイルランドが大半でしたが、2000年代になってアジア・アフリカ・中東諸国が増えています。
物価:
オーストラリアには様々な都市がありますが、各都市それぞれ街の大きさが異なり、それに伴い地価、家賃が異なっています。有名なオージービーフをはじめとする肉類や米などの食料品は大手スーパーマーケットなどで安く買えます。ただ、魚介類やお菓子、タバコなどの嗜好品や贅沢品、電化製品、車などは日本よりも高めです。また、日本と違って、殆どの商品に定価というものが設定されていなく、同じものでもお店によって全然値段が違います。
オーストラリアの消費者物価指数は年々上がり続け、1990年に106程度だった数値が2010年には170を超えています。日本は100前後を行ったり来たりしていますので、日本の感覚で以前のオーストラリアとの比較をすると驚くほど物価が変わっているといえるでしょう。
住宅価格はここ10年間で大幅に上昇しています。
住居:
一番一般的な住居はユニットやフラットと呼ばれるマンションのような住宅です。他にタウンハウスと呼ばれる、2~3階建てのアパートタイプのものや高層マンションタイプのものが、市街地やその周辺など都市部に多く見られます。こういった集合住宅で数人が共同で「シェア」して生活するのがごく一般的なため、シェアをしたい人だけが集まって生活する住宅もあります。
一般的に契約期間は6ヶ月以上となっているところが多く、家賃は基本週単位となっています。
その他:
オーストラリアのレストランにはBYO(Bring Your Own=あなたの好きなお酒をお持込ください)というシステムを取っているレストランが多く存在します。BYOが可能なレストランは、中~小規模で料理も手頃な価格である場合がほとんどです。
南極の上空に開いたオゾンホールに近いオーストラリアは、皮膚がんの発生率が高く、日差しは日本の約6倍とも言われています。普段からの日焼け対策が必要です。
オーストラリアはサマータイム制度を採用しています。対象の地域はニュー・サウス・ウェールズ州(NSW)、キャンベラ首都特別地域(ACT)、ビクトリア州(VIC)、南オーストラリア州(SA)、タスマニア州(TAS)。実施は、原則として10月の第一日曜から4月の第一日曜まで。ノーザン・テリトリー(NT)、クイーンズランド州(QLD)、西オーストラリア州(WA、2009年3月まで試験的に導入)はサマータイムを実施していません。州によって導入が異なり、実施期間も各州で毎年決められるので、事前に確認が必要です。
就労ビザ:
長期就労ビザは、オーストラリア企業又は海外の企業によるスポンサーを前提に、以下の目的での滞在(最高4年)が可能です。
・オーストラリアにある企業の駐在員
・外国企業の社員(役員および技術者)で以下を目的とする滞在
・オーストラリアに支社・支店を設立
・企業としてジョイント・ベンチャーへの参加
・外国企業の請け負う契約に関連した業務に携わる
・オーストラリアにて承認された特別な契約(Labour agreement 又は Invest Australia Supported Skills (IASS))に基づき赴任する場合
・特定の製品に求められるサービスの提供
・外交的特権を与えられた方
2008年の「リーマン・ショック」以降の急速な経済環境の悪化により失業率が上昇し、移民省は2009年以降、ビジネスビザ申請書類をこれまでになく厳しく審査しています。
経済:
オーストラリアは世界有数の資源国です。
オーストラリアの主な産業は流通、製造業、鉱業、金融・保険、建設、通信。過去30年位の間に製造業が縮小し、金融・保険業などの第三次産業が拡大しており、全体の約7割を占めています。
2010年一人あたりのGDP(名目)ドルは55,672で、世界182カ国中7位となっています。主な輸出品目は鉄鉱石、石炭などとなっており、主な輸入品目は原油、乗用自動車となっています。
経済は2008年の世界的経済危機の影響により減速したものの、政府等による緊急経済対策や資源ブームにより、マイナス成長は2008年第4四半期のみでその後もプラス成長を続けています。
2015年頃までは資源ブームが続くと見込まれていますが、豪ドル高により国内製造業が圧迫され、国外消費や輸入品消費が伸びています。
関連リンク:http://www.manpower.com.au/ (マンパワーグループ オーストラリア)