社会人なら常識? ビジネス用語10選

社会人なら常識? ビジネス用語10選

目次

今こそ知っておきたいカタカナのビジネス用語

社会人になると、現場でビジネス用語が飛び交うのは一般的。特に昨今は、カタカナのビジネス用語が浸透してきています。ゆえに、知らないことで後れを取ってしまう場合も......。今回は、知っておきたいカタカナのビジネス用語10語を紹介します。

用語と意味を知ろう! カタカナのビジネス用語10選

・アサイン
「任命する・割り当てる」という意味。「プロジェクトにアサインされた」という言葉なら「プロジェクトの一員に任命された」という意味になります。

・アジェンダ
「検討課題・議題」という意味。元は英語の「予定表」から来ていますが日本では「議題」として使われることが一般的です。「本日のアジェンダ」という言葉なら、「本日の会議やセミナーなどの議題」という意味になります。

・エビデンス
「証拠、根拠」という意味。調査結果や証明書、画像など幅広い形式で、証拠となるデータを示すものが含まれます。「次の打ち合わせでは、エビデンスをきちんと残しておいて」という言葉なら、「次の打ち合わせでは、内容をきちんと証拠として記録しておいて」という意味になります。

・タスク
「職務・やるべきこと」という意味。「今日のタスクは書類作成とプレゼンテーション」という言葉なら、「今日やるべき仕事は書類作成とプレゼンテーション」という意味になります。

・ナレッジ
「知識」という意味。「会議でナレッジを共有しよう」という言葉なら、「会議で知識を共有しよう」という意味になります。

・フィックス
「最終決定」という意味。「この内容でフィックスしていいですか?」という言葉なら、「この内容で最終決定としていいですか?」という意味になります。

・フェーズ
「局面・段階」という意味。「プロジェクトが次のフェーズに入りました」という言葉なら、「プロジェクトが次の段階に入りました」という意味になります。

・MTG
「会議・ミーティング」という意味。「本日午後3時からMTGを開きます」という文章なら、「本日午後3時から会議を開きます」という意味になります。

・アサップ
「できるだけ早く」という意味。「先日に頼んだ書類ですが、アサップで作ってください」という言葉なら、「先日に頼んだ書類ですが、できるだけ早く作ってください」という意味になります。

・KPI
「重要業績評価指標=Key Performance Indicator」の略。目標を実現するためのプロセスが適切に実行されているかを示すものです。最終的な目標に向けて「今どのくらいまで進められているのか」を中間で理解する指標とも言えます。

カタカナのビジネス用語、覚えておいて損はない!

今は、業界を問わずカタカナのビジネス用語が浸透しています。今回紹介した10語を覚えておいて損はないでしょう。業務に大いに役立つのではないでしょうか?

プロフィール

D.A

入社22年目、10年アカウントセールスを担当、現在もプレイングマネージャー

仕事で関わった方のその後の活躍を聞くのが何よりも大好物。飲み友達も多数。

趣味 料理
好きな言葉 温故知新
口癖 ちょっといいか?
将来の夢 定年退職後は趣味も兼ねてそば職人

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