デキる女性は手帳を使いこなす!続けるためのポイント

デキる女性は手帳を使いこなす!続けるためのポイント

目次

スケジュールは手帳派!という方に、手帳の活用方法をご紹介します。せっかく購入した手帳、1年を振り返ってみれば空白のページがあったり、見にくくなっていたり、書き忘れがあったりするとさみしいですよね。是非自分だけの使い方を見つけてください。

ページごとに役割と書き込みルールを決める

手帳にはマンスリーとウィークリーの両方のページがあるものも多いですね。マンスリーにばかり書き込みがあって、ウィークリーは真っ白という方も多いのでは? 営業職などでアポイントメントや会議が多い方はウィークリーに仕事の予定を書き込み、マンスリーはプライベートの予定を書く。反対に内勤でそれほど細かく予定がない方は、マンスリーに仕事とプライベートの予定を両方書き込み、ウィークリーは日記や忘備録にする、といった方法があります。
食事の内容を書いたり、家計簿代わりに使ったり、新聞記事をメモしたり、日記まではいかない毎日のメモとして使用するのもおすすめです。

常に書き込むものと一緒に持ち歩く

また、せっかくの手帳への書き忘れを防止するためにも、ボールペンなど書き込むものを一緒に持ち歩きましょう。三色ボールペンで赤→最重要、青→要確認、黒→ベースカラーと使い分けるのもおすすめです。また、同じページに仕事とプライベートを書き込む場合は、マーカーで色分けするという方法もあります。もしくは、あえてシャープペンシルを選ぶことで修正後も予定を見やすくするという方法もあります。いずれの場合も、「とりあえず」のページやスペースを決め、必要があればメモをとり、後で整理するというように、まず書きとめる習慣をつけましょう。

付箋はすぐれもの

付箋も上手に活用したいもの。2~3色用意し「決定事項」「検討事項」と書き込む用途を分けておきます。予定が延期になれば次のページに簡単に貼り替えることができるので、修正がスムーズに行えます。また「To Doリスト」として活用すれば、終わったときに剥がしていくことで達成感も得られます。

オリジナルの情報ページ作りを

手帳にあるノートページには、オリジナルの情報をまとめておくと便利です。会った人の名前や特記事項をまとめておく、ビジネスで使えるレストランのリストを作る、などはビジネススキルをワンランクアップさせてくれそうです。もう一つは映画や読書のレビューリストなどを書いておくと、書き込む楽しみも後で読み返す楽しみも増え、手帳に愛着がわきやすくなるのでおすすめです。

必要な情報を自分のルールで見やすく記載しておくことで、頭の中の整理もでき仕事の効率が上がります。必要な情報が一目で分かるのが、デキる女性の手帳といえそうです。また職業によって手帳の中身を吟味し、必要なページのみの手帳を選ぶという方法も、情報を整理する上での大切なポイントです。新年度に向けて、ぜひ手帳の見直しをしてみてはいかがでしょう。

プロフィール

I.S

入社10年目、アカウントセールスを経てスタッフコンサルタント主任

数年前に取得したキャリアカウンセリングの資格を生かし、多くの求職者のお役に少しでも立ちたいと思っています。

趣味 オルガン演奏
好きな言葉 臨機応変
口癖 なるほど
将来の夢 一人でも多くの方のキャリアカウンセリングをすること

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