ManpowerGroupの ポリシーと実践

倫理規定

ManpowerGroupは、一人ひとりが以下の当社のポリシーと実践に準じ、倫理指針を確実に保持することを大切にしています。

多様性と包括性

私たちは、一人ひとりを個人として尊重し、敬意を持って接します。全ての人を歓迎し、それぞれの潜在能力を発揮させる機会を提供する包括性の精神によって、違いを受け入れます。


合理的配慮

私たちは、クライアントと協力し、能力ある個人である障害や信仰を持つ方々に、過度な苦難を強いることが無いよう合理的配慮を図ります。あなたの上司や担当者に状況を認識させ、配慮を求めることがあなたの責任です。


健康と安全

私たちは、常に安全で健康な労働環境の維持に努力し、危険な環境での労働を認識しながら配属、許可することは決してしません。全ての人が安全および健康に関する規則、ポリシー、手順に従い、危険な労働環境についてはすみやかに報告を求めます。


嫌がらせと職場暴力

私たちは、職場暴力やセクシュアルハラスメントなどを含め、嫌がらせや威嚇的、攻撃的、虐待的もしくは敵対的な職場環境を作り出す、口頭、非口頭または身体的な行動を容認しません。すべての人は、いかなる嫌がらせも受けることの無い職場環境で働く権利を有します。嫌がらせや暴力を受けた場合、または他の社員に向けられているのを目撃した場合、あなたの上司、担当者またはグローバル倫理ホットラインを通して報告を求めます。


プライバシーと情報保護

私たちは、個人のプライバシーを尊重し、合法のビジネス目的以外で個人情報を取得しようとはしません。当社の個人情報保護方針には、私たちが収集する個人情報のタイプ、情報の使用方法、誰と情報を共有するか、個人情報の私たちの使用に関する本人の権利および利用可能な選択肢が記述されています。


会社の資産の保護と使用

私たちは、会社から提供されたいかなる資産も守る責任があります。資産には、財務データ、ビジネス計画、技術、クライアントリスト、個人情報のみならず、携帯電話、パソコン、個人用保護具等も含まれます。これらの個人使用は、事前の承認がある場合にのみ認められます。


電子メディア/ソーシャルメディアの使用

私たちは、電子メディアやソーシャルメディアでのコミュニケーションを通して他者を害したり、不快にしたり、当社 をリスクにさらしたりしないようにする責任があります。また、ManpowerGroupのシステムを使用して、故意に、無謀に、または悪意を持って、脅迫、虐待、侮辱、中傷のまたは非常識な内容の情報を、掲示、保存、送信、ダウンロード、配信するようなことは決してしてはなりません。社内で通常に振る舞うことと同様にオンライン上でも振る舞うことを期待しています。


贈収賄と汚職

私たちは、贈収賄を容認しません。官僚や他の個人に不適切に影響を与えようとすることは決してしてはなりません。私たちは、各々適用する贈収賄禁止法を遵守する責任があります。


贈答品と接待

ManpowerGroupには、従業員が贈答品や接待を提供、受ける際に従うべきポリシーがあります。先に上司や担当者の承認を得ずしてこれらの活動に従事すべきではありません。


違反行為の報告

違反や違反の疑いを報告する場合、以下の方法があります。

報復禁止

ManpowerGroupは全ての報告を真摯に受け止め、速やかに調査します。また、可能な限り全ての報告を機密として取扱い、違反行為またはその懸念を誠実に報告した社員の匿名性の保護に全力を尽くします。違反行為や懸念を誠実に報告した社員に対し、いかなる報復も厳禁とし容認しません。



情報セキュリティポリシー

ManpowerGroupは、情報セキュリティの管理は、従業員、クライアント、アソシエイト、キャンディデイト、そして協力会社から信頼され、透明性を実現するための必須条件と考え、ポリシーを策定し、実践しています。

マンパワーグループグローバル本社の情報セキュリティポリシー(PDF)