CROSS TALK 03クロストーク

若手社員である2名が、介護・保育領域で直面する社会課題に挑む姿を紹介します。
新規事業の立ち上げから現場での実践まで、マンパワーグループだからこそ実現できるやりがいや挑戦をリアルな目線でお届けします。
ライバルであり親友、同期としての絆にもご注目ください。
ケアサービス
福祉(介護・保育)領域/人材派遣
福祉(介護・保育)領域/人材派遣
社会課題への挑戦~介護・保育職に対する人材支援とは?~
若手活躍・同期セッション

K.T
アカウントセールス
(2021年入社)
(2021年入社)
2021年にマンパワーグループへ新卒入社。介護領域の法人営業として、新規営業から求職者の登録、就業フォローまでを一貫して担当。

Y.K
アカウントセールス
(2021年入社)
(2021年入社)
2021年にマンパワーグループへ新卒入社。介護領域で法人営業を2年間経験した後、保育士派遣サービスの立ち上げに関与。現在は支店長としてマネジメントも担当。
新規事業における挑戦とやりがい
- Q
- お二人のこれまでのキャリアと所属部署・仕事内容をお聞かせください。

大学で幼児教育を学んだ後、2021年に新卒でマンパワーグループに入社しました。
入社後は介護領域で法人営業を2年間経験し、3年目には保育士派遣サービスの立ち上げに携わりました。現在はプレイングマネージャーとして、営業活動だけでなく、支店長として部下のマネジメントも行っています。
入社後は介護領域で法人営業を2年間経験し、3年目には保育士派遣サービスの立ち上げに携わりました。現在はプレイングマネージャーとして、営業活動だけでなく、支店長として部下のマネジメントも行っています。

私も2021年に新卒で入社し、Y.Kさんとは同期です。祖父がデイサービスを利用していたことから、介護業界の人手不足解消に貢献したいと思い、マンパワーグループに入社を決めました。現在は、希望していた介護・福祉領域の法人営業として、新規営業から求職者の登録、就業フォローまでを一貫して担当しています。

保育士派遣サービスは全くの新規事業になるので、立ち上げは非常に大変でしたが、同時にやりがいもありました。大学で学んだ専門性(幼児教育)は、日々仕事の中で生きているなと感じます。新卒では保育士の道は選択しませんでしたが、現在学びを生かして働けていることは非常に嬉しいですね。

介護領域も2019年に誕生した比較的新しい事業部なので、常に新規開拓・挑戦を意識しています。粘り強く営業を続けることで新規の取引が実現し、自分の力で事業が拡大している実感を得られることは、介護・福祉業界を担当するケアサービス事業部ならではのやりがいだと思います。

人材のチカラで、介護・保育領域における社会課題を解決する
- Q
- 福祉業界の課題とはどのようなものですか?

保育の分野では、少子化により待機児童は減ってきている一方、障がいを持つお子さんが増えているなど、全く違った社会課題が生まれており、保育士不足が深刻です。実際、現場ではまだまだ人手が足りておらず、休憩時間がとれないなど、職場環境の課題も山積みです。そういった現場の声を聞くたびに、私たちの仕事の重要性を感じます。

介護も同様の状況です。高齢化が進む中で、介護人材の確保は喫緊の課題です。介護職は「大変そう」といったイメージの問題もあり、なかなか人が集まらないのが実態です。しかし、実際に働き始めると「やりがいがある」「未経験から新しい仕事ができて嬉しい」というポジティブな声を多く聞きますね。近年ではシニア世代の就業も目立ってきていて、60代の方が未経験でご就業される事例もあります。雇用創出できているという実感があることはやりがいにもつながっています。

日々の仕事を通じて、少しずつでも社会課題の解決に貢献できているという実感があります。派遣という雇用形態が、働く人にとっても、受け入れる側にとっても、柔軟な選択肢になっているのを感じますね。

ライバルであり同志、互いを高め合う関係性
- Q
- 同期として、お互いのどんなところを尊敬していますか?

Y.Kさんは新規事業の立ち上げから関わって、今や支店長。自分の数字もつくりながら後輩の育成までこなしている、そのタスク管理能力と面倒見の良さを尊敬していますね。
私は、数字に対するこだわりは誰にも負けないと思っています。支店の目標達成はもちろん、個人でも1位を取りたいという気持ちは常にありますね。
私は、数字に対するこだわりは誰にも負けないと思っています。支店の目標達成はもちろん、個人でも1位を取りたいという気持ちは常にありますね。

確かに私は面倒見の良さ、というか人を巻き込む力には自信があります。社内外問わず、多くの人と連携を取ることを心がけているので、それが結果的に仕事をスムーズに進めることにつながっていると思います。
同期として、K.Tさんはとにかく負けず嫌いだなと思います。常に高い目標を掲げてコツコツと努力を積み重ねる姿勢に、私も刺激を受けています。
同期として、K.Tさんはとにかく負けず嫌いだなと思います。常に高い目標を掲げてコツコツと努力を積み重ねる姿勢に、私も刺激を受けています。

Y.Kさんのこと、実はひそかにライバル視していて、1年目の頃から電話で近況を聞いていました。近くに活躍している同期がいることがモチベーションにつながっていましたね。「最近どうですか?」「今は、こんな感じですよ」と、お互いの状況や悩みを共有していました。

そうでしたね。同期同士でコミュケーションをとることで、同じ悩みを持っていることがわかって安心したり、お互いの成功体験を聞いてモチベーションになったり。あの電話のおかげで頑張れた部分もたくさんあったな、と思います。ライバルでもあり親友!K.Tさんは大切な同期ですね。

社会貢献と事業拡大の両立を目指して
- Q
- ケアサービス事業部の未来について、これからどのようにつくっていきたいですか?

私は保育領域の事業をもっと拡大させ、介護領域と同じような規模にしたいと思っています。そのために、保育領域における派遣という働き方の認知度を上げていく必要があると感じています。私たちのサービスを通じて、保育現場がより良い環境になることが理想ですね。

介護領域では、業界の更なる開拓、そしてシェアNo.1を目指しています。ただ単に数字を追うだけでなく、派遣スタッフさんと顧客企業の双方が満足できるような関係性を築けることを目標としています。派遣・正社員など、雇用の区分関係なく、より良い職場を一緒につくり上げていきたいですね。

私たちの仕事を通じて、介護や保育の現場がより良くなっていくことが理想です。そのためには、現場の声にしっかりと耳を傾け、本当に必要とされているサービスを提供し続けることが大切だと思います。

新しい組織だからこそ、柔軟な発想で新しいことにチャレンジできる。それが私たちの強みだと思います。これからも互いに刺激し合い、新しい挑戦を大切にしながら、働く世界に貢献していきたいですね。
