職場における女性同士の関係は良好!?  独身女性・ワーキングマザー、すべての女性にとって働きやすい環境づくりとは? 

2018年7月16日

女性活躍推進において、企業は産育休や時短勤務などの女性支援制度を充実させると同時に、制度を利用しやすい職場環境を整える必要があります。独身女性とワーキングマザーの対立構造が話題となることもある昨今、女性にとって働きやすい環境づくりを行うことも重要なポイントです。そこで、マンパワーグループは、正社員として働く20~50代の女性400人を対象に、職場における女性同士の人間関係について調査しました。女性推進を円滑に進めるためのヒントにしてみませんか?

調査結果サマリー

■既婚女性の約9割が、独身女性との関係性を「良好」と評価
■独身女性の8割以上が、既婚女性との関係性を「良好」と評価

調査時期
2018年3月
有効回答
400人

既婚女性の約9割が、独身女性との関係性を「良好」と評価

【既婚女性に質問】独身で働いている正社員の女性との関係は良好ですか

正社員として働く既婚女性に対し、同じ職場で働く独身女性との関係性について質問したところ、「良い」(36.6%)、「どちらかといえば良い」(53.5%)と、良好だと考えている女性の割合が89.5%を占め、9割近くにのぼりました。多くの既婚女性は、独身女性との人間関係を良好と捉えていることがわかりました。

一方で、子どもに関する急な休みで仕事のフォローをさせてしまっていることへの不安や、子どものお迎えなどで残業できない分をカバーしてもらって申し訳ないといった声も。お互いの理解と気遣いは欠かせないようです。

独身女性の8割以上が、既婚女性との関係性を「良好」と評価

【独身女性に質問】既婚&子どもがいて、正社員で働いている女性との関係は良好ですか

正社員として働く独身女性に対し、既婚・子どもがいる女性社員との関係性について質問したところ、既婚女性同様に、「良い」(31.6%)、「どちらかといえば良い」(52.0%)と、良好だと考えている女性が83.6%を占め、8割を超えました。今回の調査では、ライフステージが異なる女性同士での軋轢は、ほぼ生じていないことがわかりました。

一方、産育休や時短勤務などの制度を既婚女性が活用することで、独身社員に仕事の負荷がかかることが多いため、女性支援制度の利用による不公平感を抱く人も。

職場の女性同士の関係を良好に保つには、ワーキングマザーへの職場全体の理解や、他の社員たちに仕事の負担が偏らないようにするなどの工夫が必要といえそうです。

仕事と家庭を両立する女性のロールモデルを増やすことがポイントに

今回の調査では、多くの女性社員は「独身・既婚に関わらず、職場の女性同士の関係性は良好」と感じていることがわかりました。企業サイドには、より良い関係づくりのために、独身者と既婚者が互いの理解を深める機会をもうけたり、仕事における偏りを無くす工夫を行うことが求められています。

女性社員たちの声として、「仕事と子育ての両立をしていて、女性として憧れる存在だから尊敬している」(38歳/神奈川県)、「みんな普通に出産後も仕事している」(41歳/新潟県)などもあり、仕事と家庭の両立ができる環境の整った職場が増えているようです。ロールモデルになる女性が多い環境であれば、結婚・出産後も働き続けるイメージを持てるため、職場全体の理解も自然と深まるのではないでしょうか。

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