就活の企業選びにSDGsが有効なワケ

2019年9月19日

就活の企業選びにSDGsが有効なワケ

「SDGs」は、失敗しない就活・企業選びの新基準

就活の企業選び、どうしていますか?ゆるぎない未来図が描けているような意識高い人はいいけれど、自分のやりたいことも分からなくて何から手を付けたらいいのか悩んでいる「就活迷子」になってしまっている人、結構多いのではないでしょうか。

採用が決まって入社した新入社員の2人に1人が、「就活をやり直したい!」と思っているとのデータもありますが、限られた学生生活の中で一生懸命取り組んだ就活の結果がそれではあまりにも切なすぎる......。企業を選ぶはじめの一歩にはこれがいいよ!という基準があれば、少しは前向きに考えられるのに、なんて思いませんか?

マンパワーグループの調査では、仕事を探している人の58%が5年前の同じ調査の時よりも「企業ブランドを重視している」と回答しました。比較的若いミレニアル世代/Y世代(18~35歳)では、この傾向が強いそうです。

マンパワーグループは世界最大の採用プロセスアウトソーシング(RPO)事業を展開していて、世界各地の影響力がある19国の労働力人口を構成する約14,000人(18~65歳)を対象に、求職活動で重視するポイントを定期的に調査しています。

ほんの少し前までは、給与・福利厚生はもちろん、空きポストや企業の文化、ビジョンについて、企業は求職者にほとんど情報を発信していませんでしたが、実はこうした状況は、人口減による人材不足で企業と求職者のパワーバランスが変化して来たことで、大きく変わって来ているのです。

調査の結果でも、求職者がエントリー前に入手できる情報の量と種類が大幅に増加し、大多数の回答者が企業のこうした活動の目的を重視すると答えています。

企業ブランド関連の情報量が2倍に

メキシコ、インド、ブラジルでは、ミレニアル世代10人中8人が、自分と価値観が一致し、社会的な責任を果たしている企業で働くことが大切だと回答しています。特にオーストラリア、英国、米国では、応募前に、企業のビジョンに関する情報を集める求職者が増えています。

また、世界全体では求職者の32%が、求職活動のごく初期段階で、興味ある企業のミッションやビジョンに関する情報を入手すると回答していて、調査対象国のうち11カ国で、このグローバル平均と同じもしくはそれ以上の結果が出ています。

応募前にCSR関連情報を集めたと答えた求職者はこれより少なく(16%)、求職に関わる他のすべての情報を下回るものの、割合自体は増え続けています。企業のグローバリゼーションが進んでいる今、企業のブランドを重視する求職者が増え、それに応えようと企業が情報発信の取り組み強化を行う傾向は、日本でも加速すると予想されます。

前年比:応募前に企業ブランド関連情報を集めたキャンディデイト

入社した後に後悔しないためには、給料や福利厚生など待遇面も当然必要なチェックポイントですが、まずはエントリーする企業を知ることが大切です。

10~20年後には約50%の職種が消えるとも言われていますが、市場の変化に合わせて企業の変化も目まぐるしいものになっています。企業の今の状況だけで判断するのではなく、経営ビジョンからその企業の持続性を考える必要があって、それが後悔しない就活のヒントになるのではないでしょうか。

企業はこれまで以上に強力な企業価値提案(EVP)、あるいは求職者や社員に好印象を与える独自の価値観、提携、製品・サービスの提供を確立することで、メリットを得られると考え、自社のミッション、ビジョン、CSR(企業の社会的責任)方針に関する情報を積極的に開示し、積極的に情報発信を行っています。SDGsもそのひとつです。

SDGsは、企業の中核サービスで取り組み将来の収益に繋げることが推奨されているので、その企業ごとの特徴や個性が分かりやすく、同業界の企業でも比較がしやすい基準と言えます。

価値観も多様化する中、あなたが働きたい企業はどんな企業なのか、SDGsを知ることで考えてみませんか?学生のみなさんが少しでも後悔のない就活ができるよう、マンパワーグループはサポートさせていただくサービスを準備しています。ぜひ一度ご参加ください。

■マンパワーグループの学生向けSDGsサービスはこちらから
https://www.manpowergroup.jp/client/serve/sdgs/jobmaps/

■参考資料
「The Rise of the Well-Informed Candidate採用企業を熟知するキャンディデイトの増加」
https://www.manpowergroup.jp/company/r_center/w_paper/

サービスのお問い合わせ・ご依頼はこちらまで

SDGsサービスのご利用を
ご検討の方はこちら

お問い合わせ

TOPへ