仕事にやりがいを感じている中間管理職は7割超!中間管理職が感じている「やりがい」とは?

2019年10月25日

中間管理職世代は、現場のマネジメントから部下の教育・指導まで担う「人材の要」ともいえる存在です。上司と部下との板挟みでプレッシャーを感じるケースも多い中間管理職には、どんなやりがいや環境が必要なのでしょうか。マンパワーグループでは入社2年目の部下がいる30歳~59歳の中間管理職400名に向けて、現在感じている仕事のやりがいや働く環境についての調査を実施しました。



調査結果サマリー

・中間管理職の7割超が「現在の仕事にやりがいを感じている」と回答
・仕事のやりがいのトップは、「成果を認められること」で、半数近くの回答に
・管理職が求める働き方の制度、トップ3は「在宅勤務」「フレックス制度」「モバイルワーク」
・コミュニケーションを取りやすい社内ツールは、「メール」と「対面」

調査時期
2019年6月
有効回答
400人

中間管理職の7割超は「現在の仕事にやりがいを感じている」と回答

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中間管理職400人に現在の仕事にやりがいを感じているか聞いたところ、「非常にやりがいを感じている」(12.3%)、「やややりがいを感じている」(58.8%)を合わせると、7割以上の中間管理職が仕事にやりがいを感じていると回答しました。では、中間管理職はどんなことにやりがいを感じているのでしょうか。

仕事のやりがいトップは、「成果を認められること」。全体の半数近い45.5%が回答

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具体的な仕事のやりがいについて質問したところ、全体の5割近くが「成果を認められること」(45.4%)でを選択しました。次いで、「責任ある仕事を任されること」(38.4%)、「仕事をやり遂げること」(38.0%)、「仕事で社会に貢献する実感を持てること」(30.3%)となりました。中間管理職は成果を認められたい欲求が強く、責任ある仕事を任され、達成していくことにもやりがいを感じるようです。



中間管理職が求める働き方の制度トップ3は、「在宅勤務」「フレックス制度」「モバイルワーク」

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現在の勤務先で取り入れられている勤務制度について聞いたところ、「時短勤務」(42.8%)、「フレックス制度」(40.3%)を取り入れている企業が4割を超えていることがわかりました。また、場所を選ばずに働ける「モバイルワーク」(22.8%)、「在宅勤務」(18.8%)についても、2割前後の企業が導入していることがわかりました。

また、中間管理職が今後、取り入れてほしいと思う勤務制度のトップ3は、「在宅勤務」(32.0%)、「フレックス制度」(31.5%)、「モバイルワーク」(30.8%)でした。結婚や子育てなど、ライフステージの変化に合わせて、より柔軟な働き方ができる環境を求める傾向があるといえそうです。


コミュニケーションを取りやすい社内ツールは、「メール」と回答した人が7割に

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中間管理職が、最もコミュニケーションを取りやすいと感じている社内ツールは、「メール」(74.8%)でした。「対面」(63.0%)、「電話」(55.0%)に関しても半数を超え、会話によるコミュニケーションも重視していることがわかりました。

また、チャットなどを利用する「社内SNS」(23.8%)、社内掲示板などを利用する「イントラネット」(18.5%)は、2割前後と少数派の回答となっていますが、複数の部下をマネジメントするケースでは、ITツールを活用し、情報共有に役立ている人もいるようです。


若手世代の離職を防ぐには、やりがいを持って働く中間管理職の姿を見せることもポイントに

今回の調査では、現在の仕事にやりがいを感じている中間管理職の多くは、「成果を認められること」にやりがいを感じていることがわかりました。自身のやりたいことや自己成長よりも、仕事そのものに対する責務を果たすことに充実感や達成感を得ているようです。また、部下のマネジメントより、自身が活躍できる環境を好む傾向があるといえそうです。

働き方としては、場所や時間にとらわれない、より柔軟な勤務体系を実現できる制度を求める傾向にあり、場所や時間にとらわれない自由な働き方がポイントとなりそうです。そのためには、部下の教育・指導においては対面で行い、報告・連絡・相談はメールや社内SNSで済ませるなど、目的に合わせた使い分けができるツールの整備も、中間管理職がプレイングマネジャーとして活躍できる環境づくりのポイントとなるでしょう。

会社の文化や業務内容を理解し、部下の指導・育成を担う中間管理職の存在は、若手世代の離職率にも大きな影響を与える存在といえます。彼らがやりがいを感じながら働き続けていける環境を整えれば、業務面だけでなく、人材流出防止の面においても、大きく貢献してくれる可能性も高いといえそうです。

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