営業事務ってどんな仕事内容? 一般事務となにが違う?

営業事務ってどんな仕事内容? 一般事務となにが違う?

目次

事務職の仕事を探している時に、営業事務と一般事務という記載を見かけたことがあると思います。営業事務と一般事務の具体的な仕事の内容や、違いはどんなことなのでしょうか。似ているようで、意味合いが違うこの2職種の内容を解説します。

営業事務の仕事内容とは

営業事務の仕事とは、主に営業担当者のアシスタント業務です。仕事の内容は、商品の受発注や伝票・請求書の発行、お客様からの電話対応などがメインの業務となります。また業種によっては、顧客へのプレゼン資料の作成を行うこともあります。海外のクライアントの場合は、各種やりとりや書類作成に英語を使う必要も出てきます。

この仕事で求められることは、コミュニケーション能力と書類作成の正確性。相手の望むことをすぐに理解する、キャッチアップ能力が高いと仕事がスムーズに進みます。営業担当者とのチームワークを大切にしながら、仕事の段取りをつけていく能力も求められるでしょう。

一般事務の仕事内容とは

一般事務の仕事とは、その職場の事務や庶務一般を指します。仕事の内容は、資料や契約書などの書類作成のほか、電話・来客応対やメール応対、郵便物の仕分け、ファイリング・データ集計など、さまざまです。

この仕事で求められることは、コミュニケーション能力や気配りです。スキルとしては電話対応能力、Excel・Wordスキル、来客応対のために必要最低限のビジネスマナーを身につける必要があります。また、職場内のいろいろな人から頼まれる仕事が多くなりますので、優先順位をつけて、細かく幅広い仕事に対応するスケジュール管理能力も大切なスキルといえるでしょう。

どちらにも共通するのは「人をサポートすること」が好きな人に適した仕事であるということ。目立つ仕事ではないものの、職場の人やお客様から感謝されることがこの仕事の大きなやりがいのひとつです。職場の仕事がスムーズに進むように、全体を把握し、今必要なことを察知して動けるようになると、もっと仕事の楽しさを実感できるのではないでしょうか。

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