産休代替
- 業界
- IT
- 従業員人数
- 約100名
- エリア
- 関東
- 業務内容
- 経理事務
- 特徴
- 産休代替、複数名の欠員が発生し人員採用が急務
派遣利用の背景
産休予定者が2名に、早急な人員確保が必要
同社では、産休に入る社員1名の欠員補充のため、取引のある派遣会社に産休代替派遣の依頼をしていましたが、条件に合う人材の紹介が難航していました。
そのような状況のなか、新たにもう1名の産休が予定され、人員確保の緊急度が上昇。
一方で、人員を確保できたとしても、2名同時の受け入れは育成工数が過大となり、現場の業務に支障が出る可能性があるため、無理のない体制構築が求められていました。
主な課題
- 既存取引のある派遣会社からの人材の紹介が進んでいない
- 追加でもう1名の産休予定が発生し、人員確保が急務に
- 受け入れ体制が十分に整っておらず、2名同時の受け入れは困難
人材派遣利用の決め手
現場の受け入れ体制を考慮し、まずは1名を先行して配属してから、その適応状況や現場負担を踏まえ、次の受け入れに向けた人材要件を調整していきたいという同社の意向に、柔軟に対応できた点が大きな決め手となりました。
また、マンパワーグループのスクリーニングによる適切なスキルや経験の条件を満たした人材の紹介を受けられる点も、工数削減につながったとして高く評価されました。
契約の概要
派遣契約の内容
- 勤務日: 月~金
- 勤務時間: 9:00~17:30
- 契約期間: 長期(1年以上)
- 勤務形態: 出社、在宅なし
派遣社員への依頼業務
- 会計システムへの仕訳入力
- 売掛金、買掛金の管理
- 支払伝票の作成
- 請求書の処理
- 経費精算
- 決算補助
派遣したスタッフのスキル・経験
- 経理事務の実務経験が5年以上
- 日商簿記2級を所有
- 一般企業で会計システムへの仕訳入力や請求書処理の経験
- 税理士法人で勤務経験もあり、実務経験や経理知識が豊富
マッチングのポイント

産休予定者からの引継ぎや業務説明を受けた後は、短期間で業務遂行ができるような実務経験を最重要視しました。
特に、日次経理業務を一通り経験していることや、会計システムを用いた実務経験の有無が重要なポイントになりました。
また、業務に慣れた後に2名体制となった場合でも、スムーズに業務を進められるようなコミュニケーション能力も重視しました。
導入による成果
段階的な受け入れにより、現場負担を抑えながら、産休による欠員リスクを最小限に抑制
早期に経験豊富な人材をアサインできたため、簡単な業務説明や社内ルールの共有だけでも、速やかに業務に適応し、受入部門の負担軽減にも繋がりました。
さらに、はじめに受け入れた人材のマッチ度が高かったことから、2人目の受け入れに向けた業務分担や要件整理もスムーズに進み、段階的な体制構築を無理なく実現しました。
お客様の声:
産休まで残り1カ月というタイミングではありましたが、すぐに経理知識が豊富な方の紹介があり、無事に引き継ぎを完了できました。業務理解も早く、安心して業務をお任せできています。
管理職・人事視点でのポイント
本事例は、産休による複数名の欠員が発生した状況においても、業務の安定運用と体制整備を両立できた点が特徴です。
- 複数名の欠員が発生した場合でも、段階的に受け入れることで現場負担を抑えながら体制を整備できる
- 受け入れ後の状況を踏まえながら進めることで、現場状況に則した人員配置が可能
- 適切な人材提案を行えるパートナー選定もひとつの要素となる
産休などの計画的ではあるものの、対応スピードが求められる人員変動に対しても、状況に応じて柔軟に体制を整備しやすい点が人材派遣の大きな強みです。