仕事にやりがいがない? やりがいを感じている人が教える3つの対策

仕事にやりがいがない? やりがいを感じている人が教える3つの対策

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同じような仕事の毎日に、マンネリになって、「やりがいがない......。」と嘆いていたりしませんか?
たとえ、今の時点で何も起きていなくても、仕事に対してやりがいのなさを感じていると、後々痛い目に遭うことになってしまうかもしれません。
やりがいを見出している人は、色々な工夫を取り入れながら仕事をしています。今回は、やりがいを感じられるようになるための対策をご紹介しますね。

「仕事」から離れてやりがいを探してみる

人によって、何をやりがいとするかは違ってきます。仕事の成果にやりがいを感じる人もいれば、給与によって仕事が評価されていると考える人も。ただ、仕事の上でやりがいを、と考えるとうまく見つけられない人もいるようです。

まずは、「仕事」というものを抜きにして、自分は生きている上でいったい何にやりがいを見出すのか、を考えてみましょう。自分の人生を振り返り、嬉しかったことや心に残っていることを思い出していくと、見つけやすいかもしれません。

たとえば「人の役に立つこと」というやりがいが見つかったのであれば、次はそれを仕事にどう結びつけていくかを考えましょう。「お客さまはもちろんだけど、社内の同僚にも気持ちよく一緒に働くための環境作りをしたい」といった目標が出てくるかもしれません。

家と会社との往復に、プラスワン!

自分だけではやりがいを見出せないと感じる方は、仕事や会社の中以外からヒントを得られないか行動してみましょう。
たとえば、出社前の時間を使って、流行りの朝活に参加してみるとか。朝活にはエネルギッシュな人が大勢参加しています。一人で悶々としているよりは、他者から良い刺激をもらうようにしましょう。

年齢層や、業種・業界が異なる人たちとの出会いによって、自分とは違う別の考え方に触れることができます。そこから自分の仕事や職場について、今までとは違った視点から考えられるようになるかもしれません。

また、朝から活動することは気持ちをポジティブにしてくれる効果があるので、仕事へ向かう姿勢を前向きなものに変えてくれる、という副次的な効果にも期待できしちゃいますね。

付箋に仕事の好きなところを書き出す

意欲的になれない時期があっても、「ご縁」があって就職した会社。心のどこかで魅かれる部分があったから、入ることにしてみたはず。
勤続年数が長ければ長いほど、初心ってついつい忘れちゃいますよね。
原点に戻るためにも、付箋に仕事の好きなところを書き出していきましょう。丁寧に書く必要はありませんよ。思いついたものから、どんどん書いていきます。

普段は、やりがいがないと嘆いているだけで、向き合うことすらしないまま逃げてきてしまったはず。しかし、付箋に書き出していくことで、自分の仕事の好きなところを視覚化することができます。視覚化することで、改めて今の仕事の良さに気付いたり、自分が本当に集中してやりたいことがわかってきます。
もちろん付箋でなくノートなどでも代用は可能ですが、一度集中できる時間をとって、試してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。やりがいを感じられている人も、人知れず自信を失う時が多々あるでしょう。それでも、自分自身と向き合い、折り合いをつけながら、モチベーションを維持できるようにと色々工夫しているはずです。
やりがいがなくて、仕事をするのがどうしようもなくつらいのであれば、辞めることも視野に入れてみてもいいでしょう。そこまで切羽詰まっていないのなら、焦らずゆっくりと見つけ出してみてもいいのでは?

やりがいがないというフラストレーションを解消できるのは、自分の「行動」です。まずは一歩、行動に出てみましょう。

プロフィール

D.A

入社22年目、10年アカウントセールスを担当、現在もプレイングマネージャー

仕事で関わった方のその後の活躍を聞くのが何よりも大好物。飲み友達も多数。

趣味 料理
好きな言葉 温故知新
口癖 ちょっといいか?
将来の夢 定年退職後は趣味も兼ねてそば職人

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