派遣社員から正社員になるにはどうすればいいの?

派遣社員から正社員になるにはどうすればいいの?

派遣社員の半分以上が正社員を希望

現在派遣契約で働いていて、正社員になりたいと希望している方もいらっしゃると思います。厚生労働省の「平成22年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況」によると、「正社員に変わりたい」と回答する派遣労働者は50.9%に上りました。正社員になりたい理由を見ると、「収入」や「安定」を求める声が多いようです。

そして、企業側としても、「即戦力の人材を確保したい」という意向があることも事実です。では、派遣社員から正社員として採用されるには、どのような道があるのでしょうか?

ミスマッチが起こりにくい紹介予定派遣

転職希望者はハローワークや求人サイトなどから企業に応募します。自分のやりたい仕事や希望の条件にできる限り合致した企業を選びたいところですが、安定を求めた結果、仕事の内容よりも「正社員であること」を重視してしまうケースがあります。こういう選択をした場合、後になって仕事の内容や環境が自分と合わないために離職してしまうことがあります。これは労働者と企業のどちらにとっても残念なことです。

将来、正社員を希望している人は紹介予定派遣という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。この制度は、派遣として一定期間働いた後、正社員や契約社員として採用されるというものです。仕事の内容や職場の雰囲気を理解した上で働くことができますし、企業側も、面接だけでは分からなかった個々の能力について業務を通じて判断できます。つまり、お互いに納得した上で契約することができるのです。

なぜ正社員になりたいのかを考えよう

もちろん、紹介予定派遣に限らず、正社員になる方法はあります。しかし、いずれの方法であっても、「正社員になりたい理由」を自分なりに考えることが大切。ただ、「生活が安定するから」というだけでは、企業側は価値を見出してくれません。

「自分が正社員として採用されることで、会社にどのような貢献ができるのか」という視点で今までの経験を棚卸しすることが重要です。自分の能力を生かせる業務を見つけ、進みたい道を決めるのが良いでしょう。そして、紹介予定派遣は、経験を積みながら正社員を目指せる効率的な手法なのです。

プロフィール

D.A

入社22年目、10年アカウントセールスを担当、現在もプレイングマネージャー

仕事で関わった方のその後の活躍を聞くのが何よりも大好物。飲み友達も多数。

趣味 料理
好きな言葉 温故知新
口癖 ちょっといいか?
将来の夢 定年退職後は趣味も兼ねてそば職人

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