派遣会社の登録会 心掛けたい服装の基準と持ち物

派遣会社の登録会 心掛けたい服装の基準と持ち物

目次

派遣会社への応募を済ませたら、次は登録会に行きましょう。登録会とは派遣会社に直接足を運び、派遣会社の説明を聞き、プロフィールの登録、簡単なスキルチェックのテスト、コーディネーターとの面談などを行うことを言います。では、この登録会へはどのような服装で参加するのが望ましいのでしょうか? 実際のところ、指定は特にないとされていますが、ビジネスパーソンにふさわしい清潔感のある服装が好ましいもの。露出が多く派手な服装や清潔感に欠ける服装は避けましょう。また、手続きに必要なものも事前に確認しておくとよいでしょう。

心掛けたい服装の基準

服装についてはスーツやジャケット着用が一般的です。リクルートスーツでなくとも清潔感のあるオフィスカジュアルであれば問題ありません。面接ではありませんので、このために髪色を変えるなど構えすぎなくても大丈夫ですが、派手なネイル、目立ちすぎる高級ブランド品など「仕事」にはふさわしくないようなものは、この様な場であっても避けた方がいいかもしれません。

個性よりも清潔感、モラル重視

派遣会社のコーディネーターは、面談者がどのような方なのか、第一印象も見ています。仕事を依頼した場合、面談者がどのような服装や態度で仕事に臨むのかを知る判断材料となるからです。せっかくのスーツであってもサイズが合っていなかったり、シワやシミがあっては好印象とはなりません。清潔感、社会人としてのモラルが伝わりやすい身だしなみを心掛けることが大切です。

登録会に持参するもの

当日の持ち物は、印鑑と本人であることを確認できる書類(現住所記載の運転免許証、健康保険証、パスポート、住民票)などです。また、事前に派遣会社に職歴を登録していない場合は、履歴書や職務経歴書、顔写真が必要になることもあります。

登録会の内容としては、主に (1)派遣システムや給与の支払い、保険の仕組みなどのオリエンテーション (2)スキルチェック (3)インタビュー というものになります。インタビューでは職務経歴などを参考に、今後の希望などについて相談します。緊張しすぎずに誠実な受け答えができるといいですね。

服装や事前準備は、その人の第一印象を形作るものとなることを忘れずに、モラルを守って登録会に臨みましょう。

プロフィール

I.S

入社10年目、アカウントセールスを経てスタッフコンサルタント主任

数年前に取得したキャリアカウンセリングの資格を生かし、多くの求職者のお役に少しでも立ちたいと思っています。

趣味 オルガン演奏
好きな言葉 臨機応変
口癖 なるほど
将来の夢 一人でも多くの方のキャリアカウンセリングをすること

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