30代女性の仕事術。横のつながりがキャリアを後押し

横のつながりがキャリアを後押しする、30代女性リーダーの仕事術

近年では女性管理職の比率も高くなっており、30代の女性がリーダーシップを発揮して会社を引っ張ることも少なくありません。政府は2020年までに、管理職の女性割合を30%までアップさせるという目標を掲げています。それだけ現代社会は、女性のキャリアアップに対して前向きな姿勢を見せています。

しかし、キャリアアップを目指しているものの、いまだ男性管理職が多い社会の中でどのように立ち振る舞えば良いのか悩んでいる女性も多いと思います。
そこで今回は、30代女性リーダーのキャリアアップのための仕事術をご紹介します。

横のつながりの重要性

横のつながりの重要性

横のつながりがキャリアを後押しするといわれているのをご存じでしょうか。仕事をする上で、上司との関係も大切ですが、同僚や後輩との関係も、同じかそれ以上に大切なのです。

自分がもし何らかのプロジェクトリーダーになった場合、横のつながりが希薄だと企画そのものが円滑に進みません。周りとの協力体制がしっかりしていないと、仕事の効率が下がるだけでなく、大切な報告が遅れたり判断を誤ったりなど、最悪の場合はプロジェクトが失敗する原因にもなりかねません。

そのような事態に陥らないためにも、日ごろから周りの同僚や後輩を見て、自分にできることがあれば積極的にサポートして横のつながりを強くしておきましょう。サポートする際に大切なのは、「見返りを求めない」ことです。たとえささいな手助けであったとしても、同僚や後輩から感謝の気持ちを抱かれるだけでなく、仕事においての信頼を得ることにもつながります。

モデルケースを社外に求める

モデルケースを社外に求める

自分が目指す姿を具体的に思い浮かべることは、夢の実現のために非常に重要です。

・「野球選手になりたい」よりも「○○球団のピッチャーになりたい」
・「漫画家になりたい」よりも「○○雑誌の○○賞で優秀賞を取って25歳までにデビューしたい」

など、目標が具体的であればあるほど、実現に向けて努力することができます。女性管理職の場合は、具体的に誰かを目標にすると良いでしょう。 身近な上司でも良いですが、社内だけでは視野が狭くなりがちです。しかし、会社の外に目を向けると、自分が目標としたくなる素晴らしい女性がたくさんいるのではないでしょうか。取引先でバリバリと働く女性、会うといつもにこやかな女性、勉強会やセミナーなどで出会った女性や講師など、心から「こうなりたい」と思える女性を目標にすることでモチベーションを保ち、仕事のパフォーマンス向上にもつながります。

「怒る」ではなく「指導する」

社会でリーダーとして働く人たちは、感情のコントロールにも気を付ける必要があります。上司である自分がピリピリと話しかけにくい雰囲気をまとっていると、同僚や後輩が気を遣って大切な報告が後回しになる可能性もあるでしょう。

そして部下がミスを起こしたときには、まず冷静に原因を特定し、どのような状況でミスが起こったのかを把握するよう努めましょう。その上で、今後の対応や次回はどのように業務を行えば良いのかを部下に対して指導します。
仕事をする上でもちろん緊張感は必要ですが、頭ごなしに怒るだけだと部下は成長しないどころか、仕事に対するモチベーションを下げてしまいかねません。あくまで冷静に、部下の行った「仕事」に対して指導を行うという意識を持つよう心掛けましょう。

おわりに

男女の差別をなくす声が大きくなり、実力次第でキャリアを築くことが可能な時代です。「実力」には、「自分自身の力」だけでなく、「周囲からの支持」も含まれているということを忘れないようにしてください。横のつながりを大切にする、魅力的な女性リーダーを目指しましょう。

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