プロフェッショナル派遣
- 業界
- 外資系自動車部品メーカー
- 従業員人数
- 2,500名
- エリア
- 首都圏
- 業務内容
- M&A後の業務改善
- 特徴
- 業務改善プロジェクト支援、属人化に課題のあるポジション
派遣利用の背景
M&Aを重ねたことで、人事業務の属人化と負荷集中が課題に
同社では、M&Aを繰り返しながら組織が急成長したことで、人事業務の進め方が出身会社ごとに分かれていました。
業務の重複や担当者ごとの偏りが見えにくくなり、一部の社員に負荷が集中する状況が続いていました。
人事部門の運営を安定させるためには、業務を棚卸しし、役割や担当範囲を整理できる専門人材が必要でした。
主な課題
- 人事業務が属人化し、全体像を把握しにくかった
- 特定業務への負荷集中により、部門運営に影響が出ていた
- 少人数でも効率的に運営できる体制づくりが必要だった
<人材派遣利用の決め手>
M&Aなどに伴い、異なる会社の人事業務を統合するには、業務整理や改善に関する専門知識が必要です。また、統合を着実に進めるためには、担当者がその業務に集中できる体制も必要だと考えていました。
一方で、こうした専門性が必要なのは、統合や業務改善を進める一定期間に限られます。そのため、社員として採用したり、コンサルティング会社を導入したりするほどではないと感じていました。
そこで、業務改善コンサルタントのような専門性を持つ人材を、必要な期間だけ活用できるプロフェッショナル派遣が最適だと考えたことが、導入の決め手となりました。
契約の概要
派遣契約の内容
- 勤務日:月~金
- 勤務時間:9:00~17:30
- 契約期間:6カ月
- 勤務形態:出社、在宅なし
派遣社員への依頼業務
- 人事部門の業務棚卸し
- 業務の重複や属人化の可視化
- 担当者の役割見直し
- 業務分担の再設計
- 業務フローの標準化
- マニュアル整備の支援
派遣したスタッフのスキル・経験
- 人事・総務部門での実務経験
- 新規事業立ち上げやBPO領域での経験
- 業務改善コンサルタントとしての経験
- 中途採用運用設計の知見
- 評価フレーム構築の知見
マッチングのポイント

今回のマッチングでは、業務改善の知識だけでなく、人事部門の現場感を理解していることを重視しました。
M&A後の組織では、制度や業務フローが複数残っていることがあります。そのため、現場に入り込み、業務の実態を丁寧に整理できる力が必要でした。
また、改善案を出すだけではなく、部門内で運用しやすい形に落とし込める点も重要でした。
導入による成果
業務の可視化・分析を通じて、業務の重複や担当者ごとの偏りが明確になり、部門内の負担を平準化しやすくなりました。その結果、少人数でも効率的に業務を進められる体制づくりにつながっています。
さらに、業務フローやマニュアルを整備したことで、今後も継続的に業務改善を進められる基盤を構築できました。
管理職・人事視点でのポイント
- 属人化した業務を可視化し、部門全体で共有しやすくなる
- 業務の重複や偏りを整理し、負荷を平準化しやすくなった
- 人事部門の運営体制を見直すことができた
- 改善提案だけでなく、標準化やマニュアル整備まで進められた